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Ni溶射膜の膜厚測定

1.概要

ボイラーチューブの表面に施工された溶射膜(Ni合金等)の膜厚測定が可能です。

2.特長

  1. 非常に薄い(1.5mm以下の場合が多い)膜厚測定も可能です。
  2. 機材はバッテリー駆動のポータブル。

3.データ画像例

実機パネルの溶射膜
実機パネルの溶射膜
 膜厚:0.9mm  膜厚:0.3mm
 

(※図は自溶合金です。気孔の多い溶射の施工方法では正しく測定できない場合もあります。)

測定誤差の例:誤差±0.1mm

4.データ画像例

  1. 測定誤差±0.1mmを目標とする(弊社溶射TPによる検証結果)
  2. 測定分解能:0.01mm
  3. 測定可能最小厚さ:0.3mm

適応対象物及び適応目的

対象物
  • 発電設備
目的
  • 厚さ測定
方法
  • 超音波探傷試験

お問い合わせ

本社
〒550-0014大阪市西区北堀江1-18-14
TEL.06-6539-5821(代表)
FAX.06-6539-5820

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